かまど地獄の見所

かまど地獄1丁目(90℃)

1丁目は茶褐色の熱泥地獄。地下にある岩盤が地熱によりできた粘っこい色んな種類の粘土がとけだした色です。

 

かまど地獄2丁目

ここには、かまど地獄のシンボルとも言えるかまどの鬼がいます。この鬼は、改心してかまど地獄の門番になった八幡竈門神社(別府市内竈)の伝承の鬼。

鬼の横には藤の花(藤の木)もあり、季節になると綺麗な花を咲かせます。

 

岩の間からは100℃の蒸気が噴きだしてます。

噴出している蒸気にたばこ等けむりをだして燃えるものをふきかけると蒸気の量が倍になります。

鬼の下にある釜と向かいにある釜は、一対の夫婦釜(めおとがま)です。

 

かまど地獄3丁目(85℃)

3丁目はコバルトブルーの色をした地獄。白色物質は非晶質のシリカ(温泉沈殿物)で70年前後年数がかかって出来たものと推定されます。

 

 

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